HF nanoVNA SWR アマチュア無線 アンテナ

HFV5の設置・調整とAA-600・nanoVNAでの測定その後

前回のマルチバンドアンテナHFV5の設置・調整の続きになります。
まだ読んでない方は先にこちらをお読みください。

記事の最後でも触れている通り、7/14/21/28/50のうち14MHzが下がらなかったんです。

7/21/28/50はどれもSWR1.5以下に落ち着きましたが、
14はSWRが5近くあり、使えない状態でした。
エレメント長を変えてみたり、ローディングコイルの導通を確認したりしましたが、
原因が分からず・・・。

14MHzのSWRグラフやスミスチャートを所属クラブのOMさんに見てもらい、
その上で製造元に問い合わせました。

製造元の対応については、驚きましたが、
結果、購入元で交換ということになり、
先日それが届きまして、昨日、設置・調整しました。

調整は前回同様、AA-600を所属クラブから借りて行いました。
2時間半、時間をかけて1kHz単位で調整しました。

問題だった14MHzは今度は無事調整が反映され、SWRも運用可能なところまで下がっています。
日本製のアンテナで初期不良は珍しいようです。

せっかくAA-600が手元にあるので付属のソフトウェアを使ってみようと思い使ってみました。

AntScopeというソフトウェアです。

使い方はnanoVNASaverとほとんど同じです。

周波数の開始と終わりと指定するか、
もしくはセンターの周波数と範囲を指定するかです。


こんな感じでSWRグラフが表示され、線上にカーソルを置くと詳細が表示されます。


スミスチャートはこんな感じで表示されます。

なお、nanoVNAでの表示は

こんな感じです。

nanoVNASaverを使うと

こんな感じです。

ソフトの使い勝手としては同等だと思います。
調整時に使うものとしてはAA-600の方が断然勝手が良いです。

ただ、AA-600のSWRは小数点以下2桁を表示します。(AntScopeも同様2桁)

その点、nanoVNASaverは小数点以下4桁を表示します。

ここまで数値を出す必要性はないのですが、
nanoVNAがいかに数値的な計算を行っているかが伺いしれます。

というわけで、無事、全てのバンドにおいて良好な調整ができました。
(皆様も初期不良に振り回されることにはお気をつけください^^;)

■続き 2020.12.15
「ノイズに悩む日々(未解決)」
しかし、強いノイズが入ります・・・。


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